郵便受けに連日似たような封筒が投函されて「おぉ、もうそんな時期なのか」と季節を感じるのは、株をやってる人あるあるでしょう。
12月に入って続々と封筒が届き、そのほとんどは3月期決算会社の中間配当のお知らせです。
2023年を迎えるにあたって、私は投資についていくつか目標をたてました。
そのうちの一つが
< 日本株の個別銘柄だけで、年間受取配当金を入金ベースで10万円 >
です。
これまで私の投資は、全体の目標を立てていませんでした。
銘柄自体を選ぶときは、数字をみてあーだこーだ考えるのですが、全銘柄を合わせた保有総額や受取配当金総額は、気付いたらこれくらいになっていたという具合です。
2022年終了時点で投資余力には少し余裕があったので、保有銘柄数もしくは保有株式数を増やそう、であれば何か目標になる数字が欲しいなと考えました。
年間の利益額や年末の損益率は、未来を予知できない以上、その期間や時点での達成が難しいことは多々あるでしょう。
配当は銘柄を適切に選び、投資余力を適切に割り振れば、自分の工夫の範囲で達成できる可能性が高いです。
最初は必達したかったので目標対象は配当に定め、目標金額もやや保守的に、前年+αとしました。
さて、おおよそ保有銘柄の入金も確認できたので、2023年の結果をまとめてみました。
NISA 79,175 円
特定 91,764 円 ※税引きの入金額
合計 170,939 円
達成!!(だいぶオーバー!!)
投資余力が思ったより作れたこと、また増配のあった会社が複数あったことが良い結果につながりました。
増配があった会社は「読み通り(ニヤリ)」は言い過ぎですが、配当に関して方針を明言していて、直近の状況から増配余地がありそうな会社を自分なりに吟味したので、考え方が誤っていなかったことが嬉しいです。
目標自体もやはり保守的すぎました。来年の目標はもう少し上に設定の予定です。