一番身近な宇宙の話

具体的な銘柄をあげていますが、推奨する意図はありません

投資判断はご自身の責任の範囲で行ってください

 

本日の日経は反落となり終値で35,619.18(前日比▲282.61)となりました。一本調子であげるより安心感を覚えます。小物ですね。

保有している銘柄も主に落ちていたのですが、ひとつだけ上がっていった銘柄があったのでそのことについて書きます。

 

ispace(9348)が13%を超える上昇となりました。

直近具体的なニュースは見つけられないでいます。テーマにロマンがあり、購入金額も手頃で、新NISAで個人が買っているのでしょうか。うーん?

 

私はIPO時のロックアップが外れて値が崩れたタイミングで1単元拾いました。

個人的にいわゆるベンチャーな赤字銘柄は避けがちというか、積極的に投資対象にしていないのですが、ispaceは昨年月面着陸が成功ならずのニュースをみており再挑戦を応援したい気持ち、また、宇宙関連事業という未知のジャンルへの興味や可能性を見守りたい気持ちで購入しました。

(ちょうどマンガの『宇宙兄弟』を一気読みして、宇宙熱が自分史上最高に熱くなっていたというのもあります。安易)

 

早ければ2024年冬には再打ち上げという報道をみかけて、3ケタのうちに買い増そうかなと思っていたら今年に入ってスルスルと上がっていくので買いそびれてしまいました。

私にとっては一番身近な宇宙です、期待しています。

 

 

日経36,000円台にタッチ

本日の日経は出だしわずかに下げていたものの、気付いたら上げ幅を拡大し、一時36,000円台にタッチ。終値では35,901.79円(前営業日比+324.68)と強さをみせました。

 

大発会の弱さには幸先の悪さを感じましたが、するする上がっていくのも少し不安を感じてしまいます。わがままな話ですね。

 

つみたて投資枠の見直し完了

ようやくつみたて投資枠の設定を見直しました。

昨年の振り返りや考えたことの備忘のためにつらつら書いてみます。

具体的な投信名をあげていますが、推奨する意図はありません

投資判断はご自身の責任の範囲で行ってください

 

旧つみたてNISAでは、この4本を積み立てていました。

  • SBISBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • SBI-EXE-iグローバル中小型株式ファンド
  • フィデリティ-フィデリティ・欧州株・ファンド
  • SBISBI新興国株式インデックス・ファンド

 

違う投信でも構成銘柄をみたら同じような内容だったというのは投信あるあるです。それではおもしろくないので、地域や構成銘柄の分散を一番の目的に選びました。

ちなみに上から2023年の年間損益率のよかった順です。結局S&P500かという感じですが、一番振るわなかった新興国でもプラスだったので、投資環境の良い1年だったと改めて思います。

 

まずこれらの額面の見直しをしました。旧NISAであればクレカ決済可能額(5万円)の範囲で収まっていましたが、新NISAの魅力は枠の拡大ということで。クレカ決済可能額+αとしました。

(一部のカードは投信購入可能額上限10万円になったので、SBI証券三井住友カードも上限見直し期待しています)

 

また、ひとつ投信を追加しました。これは興味本位というか、ミーハーなチョイスです。

  • 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

idecoでは全世界株式の投信を買っていますが、もう少し額面割いてもよいかなと考えていたので加えてみました。

この5本体制で年間100万を目安に積み立てる設定です。

今年は景気後退がずっと話題ですが、無期限の長期積立にタイミングを気にする必要もありません。気長に見守っていきます。

 

「新NISAは絶対やらない、投資は絶対に損をするから(したから)」という発言をされている人もいるようですが、自分が痛い目にあったからといって、悪しきものと決めつける発言は愚かしいなと思います。

まぁ無理をしてやるものではありません、私自身はリスク許容度をはかりながら楽しく新NISAに取り組んでいきます。

 

日経平均35,000円台

本日の日経平均終値は35,049.86(前日比+608.14)と、バブル後最高値を更新して終値ベースで35,000円台に乗せました。

 

自分が個別株を始めたのは2015年頃、日経平均は2万円前後が肌感覚でした。日経平均4桁時代もみていたので、バブル時の高値は泡沫というか、現実的でない数字だったのだろうなと思っていたものです。

自分の無理のない範囲で投資を続けてきて、本当によかったです。

今後上昇するか一度落ち着くかは分かりませんが、考え続けて取り組んで、これからも資産大きくしていきたいですね。

 

買ってよかった2023:オフィスチェアがもたらす心身の健康

買ってよかった2023」を書いてみます。

(お題に沿って文章を書くのおもしろそうだなと思っていたのに、うっかり最終日になってしまいました)

 

 

2023年に買ってよかったものはオフィスチェアです。

ちなみに買ったのはこちら。

www.amazon.co.jp

はっきり言ってモノ自体は微妙で、ゆくゆくは買い換えたいと考えています。

これは、このイス自体がよかったという話ではなく、イスに座る生活がよかったという話です。

 

まず、2020年に就業状況で大きな変化がありました。リモートワークの導入です。

我が家にはワークスペースを新設するほどの広さがなかったので、作業時だけリビングのローテーブルにノートPCを広げ、床に直接座って仕事をしていました。作業時だけPCやディスプレイをセットすることもさほど手間ではないと感じていて、ゆくゆくはデスクやイスをという考えにも至りませんでした。

 

身体に異変があったのは2022年に入ってからでした。

元々デスクワークが長く、軽度な腰痛持ちではありましたが、腰の痛みが生活に影響するようになってきたのです。

立ち上がるときに痛い、ソファに座っていても痛い、歩いている最中でも痛い、横になって寝るときも痛い…

腰痛に効くというストレッチを試したり、腰痛防止クッションを使ったり、思いつくことをしてみましたが、まったく改善の気配はありません。おしりや太ももの範囲まで痛みを感じることが増え、丁度仕事でもトラブル続きで、文字どおり心身ともにボロボロでした。

 

もう自力で改善は無理だと判断し、近所の評判が良い整骨院に駆け込んだのが2022年の終わりで、診断の結果は『坐骨神経痛』の入り口という状態でした。

先生の治療は的確で、施術の度に状態がよくなる実感がありました。心底ほっとしたのを覚えています。

そしてとにかく正しい姿勢が大事ということで、施術とあわせて生活習慣にもたくさんのアドバイスをもらいました。歩き方や立ち方を指導してもらい、その中で座り方の話が出てきました。

 

先生「デスクワークだと座ってる時間長いでしょう。いま使っているイスに背もたれはある? 高さはあっている?」

自分「イス、ないんです。2年間ずっと床に座って仕事してました」

先生「えっ…」

 

床に直接座る体勢は腰によくないこと、身体に負担のない座り方には床に足の着く高さのイスがあった方が絶対によいこと。

少しネットで調べれば出てくる情報なのですが、腰がボロボロの状態でプロから直接説明を受けて、ようやく私は本当の理解を得たのでした。

 

結局、部屋の一角にワークスペースを作るよう模様替えをして、デスクとオフィスチェアを購入することにしました。先生には「とてもよいことだ」とほめられ、改めて座り方のアドバイスをもらいました。

今は気になる痛みもなく、アドバイスを守りつつ健やかに日々を過ごしています。

 

というわけで、2023年に買ってよかったものはオフィスチェアです。心身の健康を買ったといっても過言ではないです。

 

イスに座る生活、最高。

 

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買ってよかった2023

2024年のスタート状況

新年早々、体調を崩しました。たくさん準備したごちそうもよいお酒も楽しめず、不完全燃焼ではじまった2024年です。

そしてつらいニュースもたくさんありました。

我々にできるのは前向きに精一杯生きること。今年もがんばっていきたいと思います。

 

 

大発会はあまり元気のなかった日経ですが、本日はエヌビディア新製品発表後の株価上昇を受けて、半導体製造関連銘柄も反発が多かった印象です。

終値は33,763.18(前営業日比+385.76)、ドル円は143円半ばから後半。

新NISAにそわそわしっぱなしですが、今月末から来月半ばにかけては決算発表シーズンでもあります。決算またぎは最近痛い目にあうことが多かったので、目星をつけている銘柄は3Qチェックして、3月末の権利取りまでに購入を考えています。

つみたて投資枠どうするか問題が先だな。

 

2024年分の取引スタート

12月決算企業の権利落ちの影響もあったか、日経は反落で2024年分の取引初日を終えました。

 

新NISAにワクワクしていましたが、結局初日は特定でS株で数銘柄買う程度にとどまりました。いつもどおりですね。