つみたて投資枠の見直し完了

ようやくつみたて投資枠の設定を見直しました。

昨年の振り返りや考えたことの備忘のためにつらつら書いてみます。

具体的な投信名をあげていますが、推奨する意図はありません

投資判断はご自身の責任の範囲で行ってください

 

旧つみたてNISAでは、この4本を積み立てていました。

  • SBISBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • SBI-EXE-iグローバル中小型株式ファンド
  • フィデリティ-フィデリティ・欧州株・ファンド
  • SBISBI新興国株式インデックス・ファンド

 

違う投信でも構成銘柄をみたら同じような内容だったというのは投信あるあるです。それではおもしろくないので、地域や構成銘柄の分散を一番の目的に選びました。

ちなみに上から2023年の年間損益率のよかった順です。結局S&P500かという感じですが、一番振るわなかった新興国でもプラスだったので、投資環境の良い1年だったと改めて思います。

 

まずこれらの額面の見直しをしました。旧NISAであればクレカ決済可能額(5万円)の範囲で収まっていましたが、新NISAの魅力は枠の拡大ということで。クレカ決済可能額+αとしました。

(一部のカードは投信購入可能額上限10万円になったので、SBI証券三井住友カードも上限見直し期待しています)

 

また、ひとつ投信を追加しました。これは興味本位というか、ミーハーなチョイスです。

  • 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

idecoでは全世界株式の投信を買っていますが、もう少し額面割いてもよいかなと考えていたので加えてみました。

この5本体制で年間100万を目安に積み立てる設定です。

今年は景気後退がずっと話題ですが、無期限の長期積立にタイミングを気にする必要もありません。気長に見守っていきます。

 

「新NISAは絶対やらない、投資は絶対に損をするから(したから)」という発言をされている人もいるようですが、自分が痛い目にあったからといって、悪しきものと決めつける発言は愚かしいなと思います。

まぁ無理をしてやるものではありません、私自身はリスク許容度をはかりながら楽しく新NISAに取り組んでいきます。